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リンゴ病、全国で増加 妊婦は特にご用心

 両頬が赤くなるのが特徴で、「リンゴ病」と呼ばれる感染症「伝染性紅斑」の患者が全国で増え、1月からの累計は2000年以降では07年に次いで多いことが国立感染症研究所のまとめで4日、分かった。
 4~6年周期で流行しており、専門家は「今年は流行する可能性がある」と指摘している。
 せきやくしゃみのほか接触によって感染し、感染自体を防ぐことは難しい。患者は子どもが多いが、妊婦が感染すると、胎児の組織などに液体がたまる「胎児水腫」や流産の恐れもある。同研究所は「保育園や幼稚園、小学校で流行している場合は、妊婦は施設に立ち入らないようにするなど、注意が必要だ」と呼び掛けている。
 最新となる2月14~20日の集計では、全国約3千の小児科から報告された患者は1596人で、1機関当たり0・51人。都道府県別では福岡の1・65人が最多で、宮崎1・56人、石川1・21人、宮城1・12人の順。31都府県で前週より増えた。
 1月からの累計は、4~5歳が32・9%、6~7歳が25・9%、2~3歳が17・0%。
 例年は夏ごろがピークで、多い年では1週間に1機関当たりの患者が1人を超えることもある。
2011/03/04 08:07 【共同通信】

新規の子宮頸がんワクチン接種延期のおねがい

子宮頸がんワクチン(サーバリックス)は製品の安定供給ができなくなり、新規の接種を延期することとなりました。
既に1回目、2回目接種済みの方は接種可能です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種一時見合わせについて

小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンを含むの同時接種の死亡例が3月2日からの2日間で4例確認されたことから、因果関係の評価を実施するまで、念のため、両ワクチンの接種を一時的に見合わせることとなりました。

鳥取県のインフルエンザ警報解除

 感染症発生動向調査のインフルエンザ集計速報値で、鳥取県全域の1定点あたり報告数が10名を下回ったことから、本日、鳥取県全域に発令していたインフルエンザ警報が解除されました。
 なお、県西部ではインフルエンザの流行が一時的に下火になった後、再び感染が拡大している地域があり、B型インフルエンザによる集団発生の報告もみられます。引き続き感染予防対策に取り組んでいただくとともに、インフルエンザに関する情報にご注意ください。

鳥取県にインフルエンザ警報

 本日、鳥取県にインフルエンザ警報が発令されました。これは、大きな流行の発生・継続が疑われることを示すものです。

<< 県民の皆さんへのお願い >>
○ 県内では、インフルエンザに感染する方が増加しています。今期は大人の患者も増えて
  います。今まで以上に手洗い、うがいなどを心がけましょう。また、不要不急の人混み
  への外出は避け、やむをえない場合はマスクを着用するなど感染予防策を心がけましょ
  う。
  インフルエンザ様の症状がある場合はマスクを着用して早めに医療機関を受診し、医
  師の指示に従い治療しましょう。
○ 受診時のお願い
  ・あらかじめ医療機関に電話するか、窓口で発熱などの症状があることを伝え、指示に
  従って受診しましょう。受診するときはマスクを着用してください。
  ・流行期においては、救急医療を必要とする方を迅速に受入れることができるよう、な
  るべく平日昼間の受診をお願いします。
○ 自宅で療養中に次のような症状が現れたら、すぐに医療機関に受診してください。
  ・子供の場合 : 息苦しそうにしている、顔色が悪い、嘔吐が続いている、落ち着きがな
  い、呼びかけに答えない、意味不明のことを言う、など。
  ・大人の場合 : 発熱が続いている、嘔吐が続いている、息苦しい、胸の痛みが続いてい
  る、など。
○ ワクチンの接種は早めに受けましょう。ワクチン接種により感染予防と重症化予防がで
  きます。
  ・ワクチンの効果が現れるには、接種してから3~4週間(早くて2週間)かかります。
  接種を希望される方は、できるだけ早く接種してください。
  ・ワクチンの接種を希望される方は、事前にかかりつけ医などの医療機関に相談し、接
  種の予約をしてください。また、接種費用の助成が受けられる場合があります。くわし
  くは、お住まいの市町村へお問合わせください。
(2010年1月26日 鳥取県医師会)

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